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日本文学研究

梅光学院大学日本文学会

1999/01/20

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Contents Note 1	作家は誰のために書くのか－芥川から小川国夫へ－佐藤奉正
Contents Note 2	『西方の人』考察（上）河奉厚
Contents Note 3	文学の一兵卒－太宰治「散華」について北川透
Contents Note 4	伝奇事実の〈混乱〉と〈再確認〉－太宰治弘高時代の席次について鶴谷憲三
Contents Note 5	唐代伝奇「陸伝」に関する一考察（中）増子和男
Contents Note 6	ウーフの読まれ方－大人の読みと子どもの読み－高橋久子

Contents Note 1	『源氏物語』主題論予備考説－帚木巻「雨夜の品定め」女性論の主題について武原弘
Contents Note 2	『更級日記』の孤独のありよう安貞淑
Contents Note 3	『たまきはる』の序文の考察－その性格と作品との関わり森田兼吉
Contents Note 4	『日本霊異紀』から『今昔物語集』へ－標題覚え書き宮田尚
Contents Note 5	『ぬばたまの巻』再考（補説）倉もと照
Contents Note 6	「鬼心非鬼心」論－「児殺」を中心に－李淙煥

Contents Note 1	平安時代和文語と中世王朝物語用語の一側面（一）－「－ぶ・む」動詞と「－がる」動詞の場合－関一雄
Contents Note 2	北九州市域方言のアスペクト形式（１）－当方言と共通語との対照を試みる住田幾子