MMJ
The Mainichi Medical Journal
毎日新聞社
2006/01/15
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和洋区分 | 和雑誌 |
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雑誌名 | MMJ The Mainichi Medical Journal |
出版者 | 毎日新聞社 |
発行頻度 | 月刊 |
各号 - 巻号 | Vol.2 No.1 (10) |
各号 - 年月次 | 2006/1 |
各号 - 出版年月日 | 2006/01/15 |
各号 - ページ | 1-92p |
サイズ | A4 |
各号 - 特集記事 | 米国における小児医療政策 |
内容細目1 | チームによる危機対応で精神科入院抑制 解説・吉田敦子 九州大学 |
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内容細目2 | 第2世代の抗精神病薬も中止率が高い 解説・武田雅俊 大阪大学 |
内容細目3 | 胎児は痛みを感じているのか 解説・千葉敏雄 国立成育医療センター |
内容細目4 | 酸化ストレス代謝経路と不安行動/喘息エピソードのリスク予測と治療有効性評価 |
内容細目5 | ドーパミンはモルヒネ鎮痛にも関与/コレラ菌のコロニー形成に必要な蛋白発見 |
内容細目6 | 高齢施設入居者のインフルエンザ予防接種は有効 |
内容細目1 | 世界の医学誌から |
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内容細目2 | 死亡率は下がっても死者は増えている 解説・中谷比呂樹 厚生労働省 |
内容細目3 | 手技の違いによる脳動脈瘤破裂例の転帰 解説・佐野公俊 藤田保健衛生大学 |
内容細目4 | 前例のない大規模A型肺炎集団発生の原因 解説・米山徹夫 国立感染症研究所 |
内容細目5 | 植物エストロゲンに肺がん予防効果 解説・渡邊 晶 国立健康・栄養研究所 |
内容細目6 | ストレス下にあると乳がんになりにくい 解説・池田正 帝京大学 |
内容細目1 | 救急での適切な薬剤処方の情報伝達の改善を |
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内容細目2 | NSAIDの長期使用は慎重に/尿中テロメラーゼ活性で膀胱がん検出 |
内容細目3 | 重症子靡前症は家族歴から予測できる |
内容細目4 | ドナー見つからない患者の交換腎移植 |
内容細目5 | 腎移植後のタクロリムスとシクロスポリン使用/エキセナイドとインスリン |
内容細目6 | グラルギンの血糖コントロール作用 |
内容細目1 | 肺動脈カテーテルに治療効果はない |
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内容細目2 | 患者は医師に紹介された病院で大手術を受けている |
内容細目1 | 注目の論文 |
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内容細目2 | 出生前ステロイド投与の効果と影響 解説・北東功・池田一成 慶應義塾大学 |
内容細目1 | World News |
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内容細目2 | 国際ニュース |
内容細目3 | 医学的に説明できない身体症状や不安にどう対処する? |
内容細目4 | 米国小児科学会が新しいSIDS対策 |
内容細目5 | ウイルスの遺伝子解読でインフルエンザ大流行への備え前進 |
内容細目6 | 心疾患のリスク回避へAHAが新ガイドライン |
内容細目1 | <短信>厳格な血糖管理で心疾患が半減/コレステロールは高血圧症のリスクを上昇させる/精神疾患患者の人権問題/予想以上に健康な米国の高齢者/夜間の人工照明が乳がんの成長を促進/結核の治療期間を短くする新しい併用療法/新しい抗結核薬の標的蛋白が見つかる |
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内容細目2 | 国内ニュース |
内容細目3 | エビデンスの確立が求められているサイトアフェレンス療法 |
内容細目4 | 日本医師会便り 2009年までの医療制度のあるべき姿を提案 |
内容細目5 | 製薬協ニュース ”創薬の場”として競争力強化に向けて |
内容細目6 | 米国研究製薬工業協会 人類に脅威与えるHIVの治療薬とワクチン82種を開発中 |
内容細目1 | 表紙解説 目の論理 |
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内容細目2 | 編集後記 論文の信憑性 |
内容細目1 | Journal News |
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内容細目2 | 心疾患 ●経皮的冠動脈形成術後に緊急冠動脈バイパス術を要する患者は激減●サリドマイドが心不全の心機能を改善●尿酸高値も妊娠高血圧症のリスク予測に有用●アポリポ蛋白Bは非HDL-Cよりも冠動脈疾患の強力な予測因子●うっ血性心不全早期患者に限外濾過法が有効●限外濾過法がうっ血性心不全による入院期間を短縮 |
内容細目3 | 脳血管 ●高血圧症と糖尿病の合併は脳卒中発生リスクを4.5倍上昇●rFVⅡa適応基準を満たすのは脳内出血例の13.1~17.5%●CADASILの進行予測に拡散テンソルMRIが有用 |
内容細目4 | 内分泌代謝 ●食物繊維摂取が膵臓のインスリン分泌機能を改善●無症候性甲状腺機能低下症はうっ血性心不全の危険因子●メトホルミンが糖尿病合併症心不全疾患の予後改善に有効●出生体重の異常は糖尿病関連死亡の危険因子 |
内容細目5 | 呼吸器/脳血管 ●前向き解析で睡眠時呼吸障害と脳卒中の関連が証明される●ホスホジエステラーゼ4阻害経口薬、喘息に対して吸入ステロイドと同等な効果●シソクレニドは1日1回の吸入で慢性喘息の肺機能改善に有効●肥満は喘息コントロールに悪影響 |
内容細目6 | 消化器 ●小児ピロリ菌感染に対する10日間連続除菌治療●カプセル内視鏡とMRI、小腸クローン病診断では相補的な役割●慢性膵炎と膵臓がんの鑑別診断にプロテオーム解析が有用 |
内容細目1 | 泌尿器/小児科 ●夜尿症は小児期早朝の発達遅延に関連●頭頸部進行がんにパクリタキセル含有レジメンが有効●結腸がん術後補助化学療法、追跡3年間の無再発生存率で評価可能●見逃されやすいプラチナ製剤に関連する聴覚毒性 |
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内容細目2 | 免疫・アレルギー ●抗血清アミロイド成分P抗体価は全身性エリテマトーデスの新たな予後予測因子 |
内容細目3 | 免疫・アレルギー/耳鼻科 ●鼻腔ポリープ治療に有効な新規ステロイド点鼻薬モメタゾン |
内容細目4 | 神経・精神 ●ホロコースト生存者の精神疾患治療にビデオ証言が有効●地震被災児には短時間の神経療法でもPTSD・抑うつ症の軽減に有効 |
内容細目5 | 整形外科 ●3年間に0.7mm以上の関節空隙変化で膝関節症手術リスクが5倍増 |
内容細目6 | 救急医学 ●室内空気下の救急甦生は純粋酸素より臓器障害が少ない |
内容細目1 | 予防医学/がん ●妊娠中の母親のアルコール/コーヒー摂取は小児急性白血病の危険因子 |
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内容細目2 | 睡眠医学 ●アジア系人種における日中過眠症の有病率と危険因子●慢性不眠症にエスゾピクロンが有効 |
内容細目3 | 話題を探る 医療の質は医師数によるのか David C.Goodman ダートマス大学 |
内容細目4 | 私たちの研究 AMI.97で明らかになった急性骨髄性白血病の標準治療 宮脇修一 群馬県済生会前橋病院 |
内容細目5 | トピックス 精神科救急 八田耕太郎 順天堂大学 |
内容細目6 | オピニオン 協働の医療、優しい病院を目指して 河北博文 河北総合病院 |
内容細目1 | 連載 チェックポイント 見落としやすい病気の話⑩ COPD[下]高橋識至 NTT東日本東北病院 |
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内容細目2 | 数字でみる世界の医療 医療者と患者・家族との間に信頼関係が築かれている フィンランド |
内容細目3 | 医学英語 楽しみながら上達する方法⑩ 篠塚規 オブベースメディカ |
内容細目4 | 現代の米国医療事情⑩ 医師本来の業務と生涯教育 五味晴美 自治医科大学 |
内容細目5 | 報道の現場から⑩ 科学への信頼揺るがした疑惑事件にやりきれなさ 青野由利 毎日新聞 |