現代教育科学
明治図書
2006/08/01
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Jpn. or Foreign | 和雑誌 |
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Title | 現代教育科学 |
Publisher | 明治図書 |
Frequency | 9 |
Volume - Vol. No. | Vol.49 No.8 (599) |
Volume - Years of Serial | 2006/8 |
Volume - Pub. Date | 2006/08/01 |
Volume - Page | 116p |
Size | A5 |
ISSN | 1342-5315 |
Volume - Feature Article | 「あの戦争」を子どもにどう語るか |
Contents Note 1 | 特集「あの戦争」を子どもにどう語るか■提言・「あの戦争」を子どもに語るキーワード/侵略、自衛・解放、論争学習 森分孝治/自存自衛、アジア民族の独立、慰霊と鎮魂、原爆 安藤豊/国家的大失敗をどう教えるか 吉永潤/敗戦で得たものを問いなおす迂回を 馬居政幸/「理想・理念」と「取引・談合」 永田忠道/■「平和教育の歴史観」で戦争の本質を語る問題点:斎藤隆夫の反軍演説をどう語るか 江間史明/あまりにも太平洋戦争・東京裁判のことをしらなさすぎる 有田和正/■「大東亜共栄圏」は戦争の大義名分になり得るか:戦争の時代背景を正しく教える 千原一弘/日本が大東亜戦争に突入したのは、自衛のためであった 森下人志/プロパガンダ的戦争史観を超えて 小宮宏 |
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Contents Note 2 | ■私なら小学生に「あの戦争」をこう語りたい:授業を通して考えさせたい 田口広治/事実で語る戦争の授業-15年戦争はどの段階でなら止めることができたのか 勇眞/戦争を避けるには、どうしたらよいかを考えさせる授業を構成する 佐藤琢朗/日本は、大東亜戦争で人類最高のよいことをしたのだ 安住順一/原爆投下の事実を考え続ける人に 青柳滋/■私なら中学生に「あの戦争」をこう語りたい:過ちを繰り返さないために伝えたい三つのこと 寺田充伯/伝単に見る戦後六十年 出原真哉/事実を伝え正しい歴史認識を育てる 園山真司/「第三の道」を考える 酒井冨美江/太平洋戦争を時間軸と空間軸に位置づける 前原隆志/■「特攻隊員」の死を考える-帰らぬ命ありて平和あり:「恥ずかしいとは思わんのか」 長野藤夫/教師は、正確に神風特別攻撃隊について伝えるべきである! 岡田健治/特攻から何を学ぶことができるのか 谷和樹 |
Contents Note 3 | [連載・第5回]*戦後の授業研究の歴史*子どもたちの学力と人格に関係と組織で向き合う学習集団 山下政俊/*親と教師の信頼関係づくり*個人情報保護法が家庭や地域との関係を変える 大森修/*理科は感動だ!*理科室経営~使いやすい理科室づくり~ 小森栄治/*法人化国立大学の苦悩-学部長奮戦記*ポスト10、プレ10の研修の在り方 明石要一/*TOSS授業技量検定の成果*「すぐれた技術・方法をしっかりと読み」「ライブをじっと見てノートする」は必要条件。演習があって教師力は上がる 向山洋一/*教育課程の見直しに参加して-中教審委員の一人として*教育課程部会と各専門部会 安彦忠彦 |