生体の科学
金原一郎記念医学医療振興財団(発売:医学書院)
2005/12/15
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和洋区分 | 和雑誌 |
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雑誌名 | 生体の科学 |
出版者 | 金原一郎記念医学医療振興財団(発売:医学書院) |
発行頻度 | 隔月刊 |
各号 - 巻号 | Vol.56 No.6 (336) |
各号 - 年月次 | 2005/11-12 |
各号 - 出版年月日 | 2005/12/15 |
各号 - ページ | 54-650p |
サイズ | B5 |
ISSN1 | 0370-9531 |
各号 - 特集記事 | <特集>構造生物学の現在と今後の展開 |
内容細目1 | 特集:構造生物学の現在とこんごの展開 ●特集に寄せて 前田雄一郎 ・結晶構造を解明してから始まる生理学の新しい展開 トロポニン・トロポミオシン・アクチンによるカルシウム調節メカニズムの研究 前田雄一郎 ・蛋白質複合体結晶構造が明らかにした蛋白質相互作用の多様性、巧妙性:核外輸送複合体の場合 松浦能行 ・X線結晶学は膜タンパク質の構造解明にどのように立ち向かっているか 山下敦子 ・フィラメント構造体の構造をどのように解明するかーアクチンフィラメントの場合ー 小田俊郎 ・電子顕微鏡立体構造解析法がひらいた世界、これからの拓く世界 藤吉好則 ・NMR分光法とクライオ電子顕微鏡法によるアクチンフィラメント研究ー筋肉収縮・弛緩における分子スイッチ機構ー 若林健之・他 ・蛋白質NMR構造解析の可能性を拡げる:SAIL法 甲斐荘正恒 ・NMRを用いた高分子量タンパク質複合体の相互作用解析 嶋田一夫 ・質量分析の可能性ー未知生体分子の探索ツールとして 高尾敏文 ・・「蛋白質がわかる」ための理論と計算の役割 郷信広・他 ・構造生物学における弱い分子間力の重要性:CH/π水素 梅沢洋二・他 |
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内容細目2 | 解説 ・加齢による免疫機構の変化と抑制性レセプター 中村晃・他 ・グリア分泌蛋白質と神経回路の恒常性 糸原重美 |