遺伝
生物の科学
裳華房
2007/05/01
|
和洋区分 | 和雑誌 |
---|---|
雑誌名 | 遺伝 生物の科学 |
出版者 | 裳華房 |
発行頻度 | 隔月刊 |
各号 - 巻号 | Vol.61 No.3 (687) |
各号 - 年月次 | 2007/5 |
各号 - 出版年月日 | 2007/05/01 |
各号 - ページ | 120p |
サイズ | B5 |
ISSN1 | 0387-0022 |
各号 - 特集記事 | <特集>行動は遺伝子で決まるのか<小特集>日本の昆虫が危ない! |
内容細目1 | <特集>行動は遺伝子で決まるのか ●特集にあたって/石浦章一(東京大学) ●線虫の行動遺伝学/飯野雄一(東京大学)●ショウジョウバエの性行動を生み出す脳と遺伝子の仕組み/山元大輔(東北大学)●野生マウスの行動と遺伝子/高橋阿貴(綜合研究大学院大学)・小出剛(綜合研究大学院大学/国立遺伝学研究所)●身近な動物から学ぶ気質の遺伝的背景/武内ゆかり・森裕司(東京大学)●昆虫の社会行動の分子基盤/三浦徹(北海道大学)●アルコール依存症の分子基盤/笹邊俊和・石浦章一(東京大学) ●うつと遺伝子/加藤忠史(理化学研究所)●家族性自閉症の遺伝子変異/石浦章一・山中英訓・二井勇人(東京大学) |
---|---|
内容細目2 | <小特集>日本の昆虫が危ない! ●小特集にあたって/伊藤元己(東京大学) ●日本の昆虫の現状/石井実(大阪府立大学)●日本のチョウ類の衰亡と保全のための取り組み/藤井恒(日本チョウ類保全協会)●日本差トンボ類の危機と保護/刈部治紀(神奈川県立生命の星・地球博物館)●砂礫質河原の自然と昆虫相を守るー鬼怒川中流域における保全の取り組み/須田真一(東京大学)●ひとつのため池をとりまく問題ーゲンゴロウ類の生息地を維持するには/永幡嘉之(自然写真家) ●クワガタムシ・カブトムシ類の外来種問題/細谷忠嗣(京都大学)・新谷邦雄(九州大学) |
内容細目3 | 【地図で見る環境保全の現状】●聞きに瀕する日本のライチョウーライチョウが語りかけるもの/中村浩志(信州大学) |
内容細目4 | 【実験/観察のページ】●カニとクルマエビの比較解剖マニュアルと図譜の作成/渡辺採朗(平塚工科高等学校) |
内容細目5 | 【トピックス】●都会における鳥の歌の変化ーシジュウカラの生き残り戦略/香川紘子(東京大学/理化学研究所)・岡ノ谷一夫(理化学研究所) ●光合成をする繊毛虫ーその巧妙な生存戦略/瀧下清貴(海洋研究開発機構)・石田健一郎(筑波大学) ●滑空能力をもつ最古の哺乳類/冨田幸光(国立科学博物館) |
内容細目6 | 【コラム】植物は感じて動く「重力屈折と光屈折」/飯野盛利(大阪市立大学) ●メンデルの軌跡を辿る旅/長田敏行(東京大学) ●高校教科書から飛び出したストーリー「メンデルの法則にあわないハンチントン病の遺伝」/笹川昇(東京大学)●花便り「敦盛草と熊谷草」/稲冨茂樹(旭有機材工業) ●書評・遺伝インフォメーション ●遺伝学普及会コーナー |