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日経サイエンス
Scientific American 日本版
日経サイエンス
2006/06/01

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Jpn. or Foreign
和雑誌
Title 日経サイエンス Scientific American 日本版
Publisher 日経サイエンス
Frequency
9
Volume - Vol. No. Vol.36 No.6 (416)
Volume - Years of Serial 2006/6
Volume - Pub. Date 2006/06/01
Volume - Page 144p
Size A4
ISSN 0917-009X
Volume - Feature Article 巨大加速器を卓上サイズに
Contents Note 1 プラズマの波に乗れ 卓上加速器 C.ジョシ:研究や産業に幅広く使われる加速器は劇的に小さくできる。キーワードは「波乗り」だ。
Contents Note 2 「はやぶさ」の挑戦 小惑星探査時代の幕開け 川口淳一郎:探索機「はやぶさ」が小惑星イトカワに舞い降り、そして飛び立った。この成功の裏で、数々の先進的な技術が駆使された。
Contents Note 3 海洋酸性化の脅威 S.C.ドニー:二酸化炭素排出の増加によって生じる問題は温暖化だけではない。二酸化炭素の溶け込んだ海水の酸性化が進み、サンゴなどさまざまな生物が危機にさらされることになる。
Contents Note 4 星間旅行者を宇宙線から守る E.N.パーカー:人間が火星旅行をするときの最大の脅威は、宇宙空間に充満する宇宙線だ。1年間の宇宙旅行で、体のDNAの1/3が宇宙線によって壊されてしまう。宇宙線から人体を守るには?
Contents Note 5 汚染物質を分解するグリーン触媒 T.J.コリンズ/G.ウォルター:農薬や漂白剤など、分解されにくい汚染物質は悩みのタネだ。酵素の働きをまねた合成触媒が、この問題を解決してくれそうだ。
Contents Note 6 てれすこーぷ:科学とは何か 日高敏隆/サイエンス考古学/NEWS SCAN●臓器の左右の配置と形を決める遺伝子●原始銀河の進化を再現●理想的なワクチンを求めて●丈夫なイネになる秘訣●最初の出アフリカはもっと早かった?●素粒子物理学実験,次の一手は●結晶でナノチューブを配列●噴き上がる氷●シロアリをだます菌類●大量の新種を発見●いじめで遺伝子が変化●ナノ粒子をばっちり検出●連星はそう多くない●サンゴ礁の守り神 ほか
Contents Note 1 茂木健一郎と愉しむ科学のクオリア:プリオン説のミステリーに挑む ゲスト:福岡伸一(青山学院大学教授)/モノが語るヒトの営み:金属製品から見る③鉄炮 20年で普及した鉄製品 齋藤努/いまどき科学世評:脳年齢ブームの読み方 塩谷喜雄/個性派ミュージアム巡礼:スラブ国際トイレ博物館 文・写真:キュラトゥス
Contents Note 2 ゲーデルを超えてオメガ数が示す数学の限界 G.チャイティン:数学の論理構造は完璧-というのは実は幻想だ。完全に定義でき、確定値を持つのに、決して計算しきれない数が存在する。
Contents Note 3 ゲノムは誰のもの?進む生命の特許化 G.スティックス:現在までにヒト遺伝子の約2割に特許が認められた。この状況が加速すれば、基礎研究や医薬開発のスタイルも変化を免れない。
Contents Note 4 電波渋滞を避ける賢い無線 S.アシュレー:携帯電話や無線LANの普及で電波の世界も渋滞気味。限りある無線周波数資源を有効活用するため、空いてる周波数を自分で探して良好な通信を維持する"賢い"無線技術が登場した。
Contents Note 5 チップに載る「ナノ電池」 C.Q.チョエ:ナノテクノロジーによって、まったく新しい設計の電池が生まれようとしている。電子回路と一緒にマイクロチップに組み込めるようになるだろう。
Contents Note 6 旅して発見!:宮古島に期待されるエコツーリズム 文・中村いずみ/写真・芦川剛志/現代からくり拝見:超小型モーター/TREND●レーザー光の世界広げる結晶を作る●"黒い太陽"と浮かび上がるコロナ●プチ自慢/BOOK REVIEW『人類が知っていることすべての短い歴史』『小さな小さなクローディン発見物語』連載森山和道の読書日記 ほか

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    Registration No.

    M00015892

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    26 二階集密書架