幼児教育指導実践集
大阪市幼児教育センター
1990/07/01
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和洋区分 | 和雑誌 |
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雑誌名 | 幼児教育指導実践集 |
出版者 | 大阪市幼児教育センター |
発行頻度 | 年刊 |
各号 - 巻号 | Vol.7 (7) |
各号 - 年月次 | 1991/3 |
各号 - 出版年月日 | 1990/07/01 |
各号 - ページ | 125p |
サイズ | B5 |
各号 - 特集記事 | 幼児教育指導実践集7 生き生きと意欲的に遊ぶ子ども |
内容細目1 | 幼児教育指導実践集7 生き生きと意欲的に遊ぶ子ども 1991 財団法人 大阪市幼児教育振興協会 「幼児教育指導実践集7-生き生きと意欲的に遊ぶ子ども」によせて 大阪教育大学教授 小林芳郎 |
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内容細目2 | 目次 「幼児教育指導実践集7-生き生きと意欲的に遊ぶ子ども」によせて Ⅰ.いろいろな遊びに興味をもち、体を動かして存分に遊ぶ 1.考え方 (1)保育環境について (2)保育のねらいについて (3)保育の留意点について 2.実践例 (1)水遊びをする(3歳児) (2)土山を登って遊ぶ(3歳児) (3)山の中腹で遊ぶ(4歳児) (4)ボールで遊ぶ(4歳児) (5)水で遊ぶ(4歳児) (6)サーキットを組立てて遊ぶ(4歳児) (7)土佐稲荷ごっこ」をする(5歳児) (8)「お別れ会」をする(5歳児) 3.今後の課題 |
内容細目3 | Ⅱ.すすんで安全な生活に必要な習慣や態度を身につける 1.考え方 (1)危険を予測できること (2)安全な行動を取ること (3)基本的生活習慣を身につけること (4)身体の健康を大切にすること (5)基本的な留意点となること 2.実践例 (1)履き物をそろえ、いすを片付ける(3歳児) (2)うがいをする(4歳児) (3)探検ごっこをする(4歳児) (4)「お別れ遠足に行く」(4歳児) (5)乾布まさつをする(5歳児) (6)「おっとっと」に乗って遊ぶ(5歳児) (7)交通ルールを守る(5歳児) 3.今後の課題 Ⅲ.友達や身近な人とかかわり、遊びを広げていく 1.考え方 (1)人とのかかわりの育ち (2)遊びや人とのかかわりの道筋 (3)保育者としての留意点 2.実践例 (1)段ボール箱を使って遊ぶ(3歳児) (2)雪遊びをする(3歳児) (3)土だんごを作り、ころがして遊ぶ(4歳児) (4)お店屋さんごっこをする(4歳児) (5)電車ごっこをする(4.5歳児) (6)忍者屋敷を作る(5歳児) 3.今後の課題 |
内容細目4 | Ⅳ.身近な環境に関心を持ち、積極的にかかわる 1.考え方 (1)子どもにとっての身近な環境について (2)保育者の援助のあり方について 2.実践例 (1)泥(砂)で遊ぶ(3歳児) (2)雪遊びをする(3歳児) (3)ニワトリと遊ぶ(4.5歳児) (4)カブトムシを観察する(4歳児) (5)色水作りを楽しむ(4歳児) (6)影で遊ぶ(5歳児) (7)シャボン玉作りをする(5歳児) (8)スイートポテト作りをする(5歳児) 3.今後の課題 Ⅴ.絵本や物語などに親しみ、想像力を豊にする 1.考え方 (1)想像力を豊にする絵本等を備える (2)絵本等に接する機会を多様にする (3)想像したことを表現あそびへと発展させる (4)放送媒体を活用し想像力を高める 2.実践例 (1)「お話」を作る(3歳児) (2)絵本を見る(3歳児) (3)『はらぺこあおむし』の話を聞く(4歳児) (4)ケムシの話を聞いて遊ぶ(4歳児) (5)絵本を作る(5歳児) (6)お話でてこい『だんごをなくしたおばあさん』の話を聴く(5歳児) (7)『かさじぞう』の話を聞く(5歳児) 3.今後の課題 |
内容細目5 | Ⅵ.人の言葉の話をよく聞き、自分の気持ちを言葉で表現する 1.考え方 (1)響き合い、共感し合う信頼関係 (2)大切な感動体験 2.実践例 (1)指人形やペープサートで遊ぶ(3歳児) (2)園外保育の話をする(3歳児) (3)冬休みの経験を話し合う(4歳児) (4)当番を決める(4歳児) (5)劇遊びをする(4歳児) (6)ウサギについて話し合う(5歳児) (7)家ごっこをする(5歳児) 3.今後の課題 Ⅶ.生活の中で感じたことや興味を持ったことを、音や動きで豊かに表現する 1.考え方 (1)これまでの表現の保育の問題点 (2)本来の望ましい表現の役割 (3)表現の保育における保育者の役割 2.実践例 (1)トンネル遊びをする(3歳児) (2)マラカスで遊ぶ(3歳児) (3)ネコごっこをする(4歳児) (4)楽器遊びをする(4歳児) (5)忍者になって遊ぶ(5歳児) (6)話で聞いたことを想像して遊ぶ(5歳児) 3.今後の課題 |
内容細目6 | Ⅷ.いろいろな素材に親しみ、イメージをふくらませ、工夫してみたり、作ったりする 1.考え方 (1)創り出す過程を大切に (2)主体的な取り組みを (3)保育者の配慮を 2.実践例 (1)絵をかいて遊ぶ(3歳児) (2)粘土遊びをする(3歳児) (3)廃品を使い製作する(4歳児) (4)水鉄砲の的を作る(4歳児) (5)買物ごっこをして遊ぶ(5歳児) (6)アクアラングを作る(5歳児) (7)ドングリころがし迷路を作る(5歳児) 3.今後の課題 |